学校ブログ

スキー教室(1月17日)

3~6年生がスキー教室に参加しました。雪質も良く、コースは2本とも滑走可能で、存分に楽しむことができました。

身体を動かした後の食事もおいしく、カレーをお替りする子が大勢いました。

天気もとても良かったので、駒ケ岳がきれいに見えて、最高のスキー日和でした。

2学期終業式(12月26日)

85日間にわたる長い2学期が終わりました。

終業式では、3年生の児童2名が今学期の思い出と来年への目標を発表してくれました。

学校長からは、今学期の活動を写真で振り返りながら、それぞれの児童の頑張りが紹介されました。

明日から、1月7日まで12日間の冬休みとなります。

地域の皆様方、保護者の方々には、今学期も本校の教育活動にご理解ご協力をいただきありがとうございました。よいお年をお迎えください。

6年 市田柿食育学習(12月18日)

市田柿活性化支援協議会の方々に来校いただき、6年生が町の特産である市田柿について学びました。

市田柿の作り方等を映像で確認し、柿の模型を使って実際に柿暖簾を作成しました。

特産物ができあがるまでの様子が理解できました。

5・6年 NEXUSとの交流(12月17・18日)

高森町のバスケットボールチーム「NEXUS」のメンバー2名が児童にバスケットボールの授業をしてくれました。

1時間の授業を通して、格段にシュートが上達する児童もいました。最後には2名vsクラス全員のゲームもして大いに盛り上がりました。

給食の時間も教室で一緒に食べ、若い選手たちと楽しい時間を過ごしました。

これまでは何となく知っていた「NEXUS」を身近に感じられるようになったことでしょう。

校内作品展

12月に入り、今年になって制作した絵画や習字作品を学年ごと講堂に展示しました。個人懇談会期間中には、多くの保護者の方々にご覧いただきました。

児童たちもクラスごと講堂に行き、他学年の作品を鑑賞し合いました。

このあと1月には、資料館「時の駅」でも一部作品を展示していただく予定です。ぜひご覧ください。

避難訓練・防災教室(11月13日)

  本年度三回目の避難訓練を実施しました。今回は訓練日時を事前に知らせず、休み時間に突然非常ベルが鳴り、出火場所が伝えられるという想定でした。

多くの児童が放送をよく聴き、想定される火元を避けながら避難することができました。

訓練後、消防署のご協力による防災教室を行いました。

まずは煙道体験です。初めて経験する児童が多く、充満した煙の怖さを実感することができました。

  その後、低学年は「防災かるた」、中学年は「応急処置」、高学年は「DIG」(災害想像ゲーム)と、それぞれ体験プログラムに参加しました。どのブースも楽しみながら防災、減災について学んでいる様子が見られました。いざというときに活かせる知識となったことでしょう。

人権教育月間の校長講話(11月13日)

  11月は人権教育月間です。朝の活動の校長講話で、学校長より2冊の本「地球に暮らすぼくたちへ」、「ぼくだけのこと」が紹介されました。

多様性を認められる心、相手の気持ちを考えられる心について、この機会にじっくり考えられるといいですね。

また、中央廊下には「なかよしの木」(友達のよいところを書き込む模造紙)が掲示され、書き込みが増えています。

読み聞かせ「ぐりとぐら」の時間(11月12日)

月に1回のペースで、ボランティアの皆さんのご協力により、読み聞かせの時間があります。

どの教室でも、じっくりと本の世界に浸っている児童の姿が見られます。

担任ではない方に本を読んでいただけるのは、児童にとっても新鮮で、毎回楽しみにしている時間です。

マラソン大会(11月1日)

 全校でのマラソン大会を実施しました。低、中、高学年で距離を変えて学校周辺を周回しました。

 先月から朝マラソンに取り組み、試走を経て、目標を持って走る児童が大勢いました。これから寒い時期を迎えますが、引き続き体力の向上を目指していきたいと思います。

 コース上で多くの方に声援を送られ、子どもたちの励みになったと思います。応援ありがとうございました。

災害について学ぶ10月30日)

 4年生が社会科の学習の一環で、学区にお住いの竹内さんをお招きし、三六災害についてお話をお聴きしました。

 学校の書庫に保管されいた、「濁流の子 ~伊那谷災害の記録~」という冊子の中に、竹内さんの作文が載っていることがわかり、全員で読み合わせをしました。体験した方のお話をお聴きしたいと竹内さんに連絡をしたところ、快く講話を引き受けていただきました。  

 町歴史民俗資料館「時の駅」からお借りしてきた写真や航空地図をもとに当時の様子を語っていただきました。普段見慣れている学校の周りや通学路の景色が、恐ろしく変化していたことや身近な地域で多くの犠牲者がいたことに驚きながら学びを深めていきました。

 今年は各地で災害が続き、映像で目の当たりにする機会が多くありましたが、自分たちの地域で起きたことを生の声で語っていただくことで、映像に勝るとも劣らない強い印象を与えられました。学習を通して防災意識が高まった4年生です。

ホタルの幼虫受入れ(10月21日)

4年生の教室にホタルの幼虫がやってきました。

管理委員会の方から飼育方法について説明を受けた後、いよいよ間近で対面です。

餌となるカワニナの貝の中から出てくる小さな幼虫に興味津々の様子でした。

3月まで丁寧に飼育し、天伯峡に放流の予定です。頑張れ4年生!

修学旅行(10月17・18日)

6年生が東京方面へ2日間の修学旅行に行ってきました。

衆議院解散直後の国会議事堂へ見学に行くという珍しい経験や、伝統文化である江戸切子の体験などを楽しみました。浅草では高森では見ることができない人ごみにも遭遇しました。

スカイツリーが正面に見えるホテルに宿泊し、夜景の美しさから首都のエネルギーを感じることもできて、きっと忘れられない思い出になったことでしょう。

運動会 頑張りました‼(10月6日)

雨で1日順延しましたが、日曜日は絶好の運動会日和となりました。

眩しい日差しの下で、児童たちは練習の成果を存分に発揮することができました。

表現運動はみな完成度が高く、心打たれるものがありました。

得点種目はどれも接戦が続き、手に汗握る展開となりました。結果は僅差で白組の勝利!

運動会を通して、確実に「1UP」した子ども達でした。

5年生が脱穀を体験(10月2日)

収穫の日を夢見て育ててきた稲の脱穀作業を行いました。昔の人と同じ方法も学ぼうと、足踏み式の脱穀機にもチャレンジしました。稲束をしっかり握っていないとワラくずが混じってしまい苦労していましたが、農協からお借りした脱穀機に通すといとも簡単に籾が集まり驚いていました。

その日のうちに籾すりをして玄米が届けられました。目標の二俵には届きませんでしたが、一俵を上回る収穫がありました。これからお楽しみ会等で食べる予定です。

水辺の観察学習(9月25日)

4年生が、天伯峡の寺沢川周辺で環境調査を行いました。

信州大学名誉教授の藤山静雄先生を講師にお招きし、水生生物についてご指導いただきました。

「ホタルも棲めるよい環境」をキーワードに、1学期からホタルについて学習してきましたが、今年度の調査でもよい環境は維持されているということが分かりました。

この後、ホタル管理委員の方からホタルの幼虫を譲り受け、大切に飼育をしていく予定です。

ふれあい参観日(9月13日)

 地域の方を講師としてお招きし、児童と保護者(祖父母)の皆さんが希望の講座で体験学習をする行事です。昨年度から再開した行事ですが、今年度も10の講座を開設することができました。どの講座でも笑顔が見られ、歓声が聞こえる楽しいひと時となりました。

 来年はどの講座に参加しようかと考えている子どもたちもいました。昨年度から継続して講師をお勤めいただいた地域の皆様に感謝です。

4年生長野社会科見学(9月10日)

4年生にとって初めて郡外に出る社会科見学でした。

県庁では議会の仕組みや県知事の仕事について学び、昼食は善光寺で精進料理をいただきました。お戒壇巡りも楽しめたようです。

信濃毎日新聞社も見学し、新聞ができる過程を教えていただきました。

ガラス張りのエレベーターに大喜びする4年生の子どもたちでした。

今回の学びを来年以降の宿泊学習につなげていってもらいたいものです。

クラブ活動(9月9日)

高学年児童が自分の興味がある活動を選んで学ぶ活動です。

9つあるクラブの中で、今回は野外探検クラブの活動を紹介します。

地域の昆虫専門家である山田拓先生のご指導のもと、隣政寺で昆虫採集を行いました。

秋晴れの空の下を多くのトンボやチョウが舞っており、あわせて20種類ほどが確認できました。

和尚様にご案内いただき、地域の豊かな自然に囲まれてとても楽しい時間を過ごすことができました。

ルリボシヤンマ(トンボ)がとてもきれいでした。

防災(引渡し)訓練【9月2日】

 南海トラフ地震を想定した訓練を行い、保護者の皆様に児童を引渡しました。夏休み中には南海トラフ地震臨時情報が出されたり、休み明けには台風10号の接近による混乱があったりと、自然災害の怖さを実感することとなりました。災害発生時には、訓練したことを生かせるようにしたいものです。保護者の迎えがあるまで全員が静かに待機できました。素晴らしい!

2学期始業式(8月23日)

 30日間にわたる夏休みが終わり、子どもたちが元気に登校してきました。

 1校時に行われた始業式では、5年生の児童2名が2学期の目標を発表してくれました。また、学校長より、「目標をもつこと」それに対して「自分で考えて行動すること」の大切さについて講話がありました。講話の途中には、夏休み中に町の「平和のかけはし使節団」に参加した6年生のMさんにその報告をしてもらいました。広島を訪れて感じたことや見えてきたことについて落ち着いて発表してくれました。

 少し長めの始業式でしたが、全校の児童が落ち着いてしっかり話を聞くことができました。2学期も充実した活動ができそうです。