夏休み終盤、町内3校の先生方が集まり、Ｑ-Ｕ（楽しい学校生活を送るためのアンケート）の結果をもとに2学期の学級経営を考える研修会を本校で開催しました。

　南箕輪村教育委員会の加藤敬一 先生を講師にお迎えし、それぞれの学級の特徴やデータの見方、今後の取り組み等へのアドバイスをいただきました。2学期に向けて意欲がわいてくる有意義な研修会となりました。

　ほたる祭り開催の1週間前に、ホタル観察会がありました。信州大学の藤山先生を講師にお迎えし、説明を受けながら天伯峡で観察を行いました。19：40を過ぎたあたりからあちこちでホタルが光り始めました。特に5年生は、自分たちが育てたホタルの幼虫を放流していたので、喜びをもって観察することができました。

　授業参観後のPTA講演会で、おもしろ科学実験『空気砲づくり』を行いました。講師が準備された巨大空気砲から飛び出す煙の輪に大喜びの児童たちは、各自一つずつ親子で空気砲を作りました。身近な段ボール箱とガムテープで空気の不思議に触れることができました。親子で一つのものをじっくり作るっていいですね。

　昨年に引き続き、消防団の皆さんのご協力のもと、プール清掃を行いました。児童たちは年の近い消防団員の皆さんとすぐに打ち解け、最後には水をかけあいながら楽しむ場面も。活動の様子を多くのテレビ局が取材に訪れ、夕方のニュースで放送されました。水道の水だけでは1日で終わらない作業が半日で終了しました。ご協力に感謝しかありません。