学校からのお知らせ

1学期終業式(7月23日)

 74日間の1学期が終了しました。連日の猛烈な暑さのため、終業式は空調のある講堂で実施しました。設備を整備していただいていることに感謝です。

 式では、2年生児童2名が、1学期振り返りの作文発表をしてくれました。多くの思い出ができたようです。

 学校長からは、各学年の活動の振り返りと休み中に開催されるパリオリンピックについて、休み中の健康や安全な生活について講話がありました。

 多くの行事があり忙しかった1学期が無事終了できましたのも、保護者の皆様方、地域の皆様方のご支援ご協力のおかげと感謝申し上げます。2学期も引き続きよろしくお願いいたします。

北小祭り(7月19日)

 1学期も残すところあと2日。6年生を中心とした児童会が素敵な企画を行ってくれました。委員会ごとに、「輪投げ」「ボーリング」「お化け屋敷」「クイズ」等を準備し、全校で各出し物を楽しく回ることができました。また、それぞれの場所で手作りの景品が用意されており、楽しそうに選んでいました。

 午前中は、学校中に楽しそうな歓声が響きわたっていました。学期の最後に楽しい思い出をありがとう。

サードブック贈呈(7月17日)

 高森町より、1年生に本を贈呈していただきました。生まれてすぐと、年少時、そして今回が3回目の本の贈呈となりました。どの子もワクワクした表情を浮かべながら本を受け取っていました。最後に壬生町長さんから、「たくさん本を読んで、やさしい大人になってください」というお言葉をいただきました。

5年生「海の学習」(7月3日・4日)

 初めての宿泊学習となる、「海の学習」に行ってきました。梅雨真っただ中ですが両日とも好天に恵まれ、製鉄所を見学したり、磯遊びをしたりすることができました。長野県ではできない干物づくりも経験しました。名古屋港水族館でじっくり魚を観察できたことも思い出となりました。

校内音楽会(6月28日)

 約1ヶ月にわたって練習してきた成果を発表することができました。低学年児童は初めて扱う楽器もありました。高学年児童はそれぞれ昨年より1upした演奏を披露していました。雨の中、大勢の皆様方の参観をいただきありがとうございました。

ほたる祭り(6月22日)

 地域のお祭りに向けて準備をしてきた、低学年の「全校ダンス」と高学年の「ほたる太鼓」を大勢の方々の前で披露することができました。どの子も適度に緊張しながら生き生きと活動していました。

RSS2.0
  本年度三回目の避難訓練を実施しました。今回は訓練日時を事前に知らせず、休み時間に突然非常ベルが鳴り、出火場所が伝えられるという想定でした。 多くの児童が放送をよく聴き、想定される火元を避けながら避難することができました。 訓練後、消防署のご協力による防災教室を行いました。 まずは煙道体験です。初めて経験する児童が多く、充満した煙の怖さを実感することができました。   その後、低学年は「防災かるた」、中学年は「応急処置」、高学年は「DIG」(災害想像ゲーム)と、それぞれ体験プログラムに参加しました。どのブースも楽しみながら防災、減災について学んでいる様子が見られました。いざというときに活かせる知識となったことでしょう。
  11月は人権教育月間です。朝の活動の校長講話で、学校長より2冊の本「地球に暮らすぼくたちへ」、「ぼくだけのこと」が紹介されました。 多様性を認められる心、相手の気持ちを考えられる心について、この機会にじっくり考えられるといいですね。 また、中央廊下には「なかよしの木」(友達のよいところを書き込む模造紙)が掲示され、書き込みが増えています。
月に1回のペースで、ボランティアの皆さんのご協力により、読み聞かせの時間があります。 どの教室でも、じっくりと本の世界に浸っている児童の姿が見られます。 担任ではない方に本を読んでいただけるのは、児童にとっても新鮮で、毎回楽しみにしている時間です。
 全校でのマラソン大会を実施しました。低、中、高学年で距離を変えて学校周辺を周回しました。  先月から朝マラソンに取り組み、試走を経て、目標を持って走る児童が大勢いました。これから寒い時期を迎えますが、引き続き体力の向上を目指していきたいと思います。  コース上で多くの方に声援を送られ、子どもたちの励みになったと思います。応援ありがとうございました。
 4年生が社会科の学習の一環で、学区にお住いの竹内さんをお招きし、三六災害についてお話をお聴きしました。  学校の書庫に保管されいた、「濁流の子 ~伊那谷災害の記録~」という冊子の中に、竹内さんの作文が載っていることがわかり、全員で読み合わせをしました。体験した方のお話をお聴きしたいと竹内さんに連絡をしたところ、快く講話を引き受けていただきました。    町歴史民俗資料館「時の駅」からお借りしてきた写真や航空地図をもとに当時の様子を語っていただきました。普段見慣れている学校の周りや通学路の景色が、恐ろしく変化していたことや身近な地域で多くの犠牲者がいたことに驚きながら学びを深めていきました。  今年は各地で災害が続き、映像で目の当たりにする機会が多くありましたが、自分たちの地域で起きたことを生の声で語っていただくことで、映像に勝るとも劣らない強い印象を与えられました。学習を通して防災意識が高まった4年生です。